老廃物が体に与える影響
2016年6月8日6:00 AM カテゴリー:ブログ
食べ物などを摂取した時に、それは体の中で栄養素として利用され、いらない部分や有毒なものは体外へ排出されます。
排出される部分が老廃物と呼ばれるもので、汗や尿となって体の外へ出ていきます。
しかし、何らかの理由で血液の流れや代謝作用が悪くなると、老廃物が体内に残った状態になってしまいます。
そうすると、老廃物は人の体にさまざまな悪影響を及ぼすようになります。
具体的には、代謝と血行が悪くなることで肥満が引き起こされます。
脂肪を溜め込みやすくなり、排出すべき水分の流れも滞るのでむくみも発生します。
同様の理由で、便秘や老化の症状が進行しやすくなり、免疫も低下するため風邪などにもかかりやすくなります。
代謝機能が落ちて汗の排出が進まなくなり、老廃物を溜め込みすぎると肌荒れの原因にもなるでしょう。
対策としては、適度な運動などが効果的です。
代謝機能を促進することで、老廃物の代謝が進むので、マッサージなども含めて運動をすることが大切です。
また、ストレスによって体の機能が不調になっている可能性もあるので、半身浴や睡眠などリラックスできる時間を設けるといいかもしれません。
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