汗っかきさんは 冷えている?!
2016年5月13日11:30 AM カテゴリー:スタッフブログ,ブログ
こんにちは。ピーチピュアです。
汗、の季節がやってきましたね。。。
通常、人間は 気温が上がったり運動して体温が上がると、体温調節の為 汗をかきます。
発汗は 哺乳類の多くにみられますが、冷却のために大量に汗をかけるのは、ヒトや馬など 限られた種にとどまると考えられています。ヒトが マラソンのような長距離走を行えるのは、この発汗能力の高さがあるからで、狩猟民族はこれを利用し 大型獣が体温上昇で走れなくなるまで追いかけて狩りをしています。
ですが、、 そんなに動いてないのに。。 ちょっと動いただけで 汗がダラダラ流れる 上半身だけやたら汗をかいてしまう、と、いう方は もしかすると 冷えのぼせ かもしれません。
内臓が冷え、腎臓の働きが鈍くなると 細胞に必要な水分が届けられず、余分な水分が組織間にたまり むくみや冷えの要因になります。また、血液の濾過がうまくいかず、本来は尿や汗として排出される老廃物が血液に再吸収されてしまい身体中を循環してしまうことになってしまいます。 そうなると、身体は余分な水分をだして身体を温めるために、少し動いただけでも汗をかくことで 内臓を温めようとします。また、老廃物が 尿からうまく排出できていないため、汗から排出し アトピーや肌の痒みの原因にもなります。 細胞に必要な水分は届かない為、皮膚は乾燥しがちになり、余計に痒みも出やすくなります。
ちょっと動いただけで汗がでるから、冷たい飲み物をガブガブのんでしまったり、汗をかくのが嫌だから 極力動かないようにしている方は要注意です☆
手のひらや足のうらは温かいのに お腹や腰回りが冷えている方は 内臓に必要な熱が 手足に逃れてしまっている状態です。
身体を中から温める食事や、軽い運動で汗をかき、余分な水分を排出して内臓の冷えを改善していく必要があります。低体温の方は内臓が冷えている状態です。体温が1度あがると 免疫力がUPします☆ 体温が 35℃台になると がん細胞が繁殖しやすい体温だといわれています。怖いですね(>_<)
汗っかきだから、代謝がいいの(^^♪ とか、 冷えてません☆ なんて 勘違いしないように 身体からの SOS に気づいてあげてくださいね☆
身体を温め、余分な水分を排出し むくみや冷えに 有効な精油は。。。
サイプレス、ジュニパーベリー、ジンジャー、ブラックペッパー など
自律神経を整える効能のある精油
ラベンダー、ゼラニウム、ベルガモット、ベルガモットミント など
ホホバオイルやセサミオイル、小麦胚芽オイル 20mlに対し 上記の精油を数種類お好みで 8滴 入れたブレンドオイルを お風呂上りに おなかから腰回りにくるくると塗布して 腹巻をまいて つぎにお風呂にはいるまで、そのまま腹巻をしたまま生活してください。暑がりなのに 腹巻って、、、(^_^;) と思うかもしれませんが、冷えのぼせの方は お腹を温めると不思議と汗をかきにくくなります。
今は 夏用の綿の腹巻もございますので、是非お試しくださいませ☆
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